Amazon輸入ビジネスにおける回収率
今回はamazon輸入ビジネスの回収率について、書いていこうと思います。
輸入をしている人の話でよく聞くのが、数字上は利益がでているけどお金が無い。
一般的に輸入をやっている人はどんどん仕入れ金額を上げていきます。
それに回収が追いついていかない状態が当然起こります。
キャッシュフローの例
ここでよくあるキャッシュフローの例を紹介します。
1月 仕入20万
2月 仕入30万 売上15万
3月 仕入40万 売上30万
4月 仕入50万 売上40万
毎月仕入額を毎月上げていくと、このような状態になることがあります。
なので手持ちの資金を見ながら仕入金額を決めキャッシュフローを考えていく必要があります。
当然、毎月同じ金額を仕入れていれば、キャッシュフローは3ヶ月目からプラスになっていくはずです。(しっかり利益の取れる商品を仕入れている前提です)
Amazon輸入ビジネスは回収率が遅くなる?
Amazon輸入は国内せどり、転売に比べ回収率が遅くなります。
Amazon輸入の場合だと購入してから販売に至るまで、だいたい2週間の時間がかかるからです。転送会社に荷物がたまり、転送をかけなければならないからです。
ですので、1ヶ月の回収率の目安は60%から70%ならかなりいい方です。
例えば1月に仕入れた商品を2月の末までに上記のパーセンテージで回収することを目標としてください。
まとめ
資金に余裕がある場合は回収率やキャッシュフローはあまり気にする必要がありませんが、資金がない状態で始める場合はかなり重要です。キャッシュフローが遅れてカードの支払いが間に合わなかったらカードを止められてしまい仕入れが出来なくなりますし、信用も失います。キャッシュフローが間に合わない場合、売り上げを出すために赤字で商品を売らないといけない状況にもなります。
資金がない場合、最悪カードの締め日、支払日を意識して、まとめて仕入れをすることも考えた方がいいかもしれません。
とにかくキャッシュフローはこのビジネスをやっていく上で最も重要になるので、必ず意識してください。
それではまた!