残業 働き方改革にはペースメーカーが必要
昨今、サービス残業だの残業だの、オーバーワークだの、が問題になっている。
俺も出来れば残業などしたくない。
しかし、大抵の会社にはあると思うが仕事が終わっても定時に帰れない雰囲気。
1番最初には帰れない。誰もが互いを牽制しあってるように見える。
あぁ、誰か帰んないかな。そいつが帰った3分後に俺も帰るよ。
なんていつも思っている。
マラソンには素晴らしいシステムがある
ペースメーカーって知ってる?
陸上競技の中距離走・長距離走、特にマラソン競技でみられるペースメーカーとは、高水準かつ均等なペースでレースや特定の選手を引っ張る役目の走者のこと。
なんて素晴らしい役目がマラソンにはあるんだろうか。このペースメーカーと呼ばれる人がどこの会社にも必要である。
定時になったらいち早く帰り、ほかの社員に君たちも帰っていいんだよ!!って雰囲気を与える。これだけで、みんな帰りやすくなる。
無駄な残業も減る。疲れも残らない。
企業も無駄な残業代など払わなくてよくなる。
本来はこのペースメーカーの役割、部長なり偉い人間がやるべきだと思うんだけどね。
ちなみに前の会社には5時になったらダッシュでタイムカードを押して帰るペースメーカー課長がいたんだけどね。
この人の場合、性格悪すぎてみんなから嫌われてたよ。
アメリカ人が語る日本の労働環境
Tinderで会ったアメリカ人が日本の労働環境についてボロカスに言っていたので、シェアしよう。
彼女はアメリカの日系企業で働いていたらしいんだが、日本人が仕事に真剣過ぎて心底疲れたらしい。労働時間も長い。私はもう日本の企業で働きたくないわ!なんて言っていた。
たしかにそうかもしれない。日本人の企業人はたまに意味の分からないことを言う。
社会人として、うんぬんかんぬんとか。社会は甘くないよぉ!って。
言われた時は、は?って感じだったけど、社会人になった今聞いてもファッ⁉︎って感じ。全くもって意味がわからない。
これを外国人が聞いたらファック!ってなるのは間違いない。
ただね、アメリカの企業もそんな変わらない気がしている。責任の押し付け合いは日常茶飯事だし。すぐ、クビになるし、クビを宣告されたらパソコンにすら触れずその日に荷物まとめて帰るんだって。
日本みたいにクビ宣告後、一ヵ月の猶予与えたら、情報を次入る会社に持ってっちゃうからだってさ。
結局さ、どっちもどっちだよね。
でもペースメーカーは必要。